駅前に高層ビルが立ち並ぶ。しかし乱雑とした印象は不思議と受けない、昔から金融の中心として栄え「バンクフルト」と言われる程のフランクフルト故にひとつひとつの建物がきちんとデザインされているためだろうか?
フランクフルトにもボロフスキーの「ハンマリングマン」が。
フランクフルトはマイン川流域に博物館通りと言われる博物館・美術館が多く立ち並ぶ地域がある。
「ドイツ郵便博物館」(ギュンター・ベーニッシュ、1990)
建物にガラスのチューブが突き刺さり、内部ではそれが地上部と地下をつなぐ吹き抜け空間になっている。
"German Postal Museum" (Günter Behnisch, 1990)
ガラスのチューブを外から見ようと庭に出ようとしたらこんな注意書きが、、。
電話とコードでつくられた羊。電気羊。
「ドイツ建築博物館」(オスワルト・マティアス・ウンガース、1984)
"German Architecture Museum" (Oswald Mathias Ungers, 1984)
展示されていたのはシンガポール出身のウォン・ムン・サムとオーストラリア出身のリチャード・ハッセルによるユニットWOHAのプロジェクト。熱帯モンスーン気候に合わせた建築は日本のそれと全くことなり興味深い。
「フランクフルト工芸博物館」(リチャード・マイヤー、1985)
"Frankfurt Museum of Decorative Arts" (Richard Meier, 1985)
ミュージアムショップには隈さんの本が置かれていた。
この空気膜を用いた茶室「Teehaus」はここ工芸博物館の庭で展示されていたらしい。
ツァイル通りにあるショッピングセンター。ガラスが内側に吸い込まれて行く様なファサードが特徴的。
「マイツァイル・ショッピングモール」(マッシミリアーノ・フクサス、2009)
"MyZeil Shopping Mall" (Massimiliano Fuksas, 2009)
内側にねじり込まれたガラスのチューブが店内を縦横無尽に駆けめぐっている。
フランクフルト近代美術館ではウォーホルの展示「Warhol: Headlines」が行なわれたいた!!
「フランクフルト近代美術館」(ハンス・ホライン、1991)"Museum of Modern Art, Frankfurt" (Hans Hollein, 1991)
ウォーホルの作品の素材として用いられた新聞や雑誌の切り抜きが作品と共に展示されている。
展示会の記事、ヘッドラインのヘッドラインの一覧も展示。
ミュージアムショップでは何故かうまい棒が売られていた、、何で?
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