2012年7月31日火曜日

DAY 333

朝食にとセブンイレブンで買ったホットドック、店員さんが「This is Danish Style!」とソーセージを1本おまけしてくれた。空港では€で飲み物を買おうとして拒否されあたふたしていると、後ろに並んでいたおばさんがクレジットカードでまとめて払ってくれた。朝から良い事が続く。
ということでストックホルムへと移動。
ホステル近くのDrettninggatan通りは歩行者天国でGamla Stan地区まで続いている。ノーベル賞授業式も行なわれるKonserthuset前の広場からNedre Norrmalm再開発の横を通り伸びる歩行者天国では吊られた無数の白い旗が高層ビルの足下にストリートらしいスケール感を与えている。
Asplundのブレデンベリ百貨店は建物の隅部に百貨店の入口とメトロの入口が設けられ、2つの間を自由に行き来出来る。百貨店入口の方は外部と内部の境が全く分からない様に処理されている。
歩いていると突然の豪雨。なんとか市庁舎に逃げ込む。市庁舎の人もこんな変な天気は久しぶりだとか。
そして夕方はGamla Stan地区へ。ジブリ公式サイトで魔女の宅急便の舞台とされている。ドブロブニクじゃなかったんだ、、。
























2012年7月30日月曜日

DAY 332

Grundtvigs Kirkeはクリーム色のレンガ、木製藤編の椅子(ウェグナー?)には背もたれ部に小物入れが取り付けられていた。周囲の建物も同じ建築家によるデザイン。




Jøun UtzonのBagsvæd Churchは幹線道路沿いの40×100mという細長い敷地に建てられている。中庭を挟みながら諸室が配置され、道路側の廊下がそれらを結ぶ。廊下は切妻型トップライトで非常に明るい。「雲」をイメージしてつくられた礼拝堂はうねる天井から優しいハイサイドライトが差し込み、横長プロポーションの平面に祭壇へと向かう方向性を与えている。



Arne JacobsenのSøllerød Town Hallは雁行配置されたA・B棟とC棟とがガラス廊下で結ばれている。表面のテクスチャ、窓の開閉方向等A・B棟とC棟とで異なったデザイン。B棟は半階分地下に埋められていて、裏側はすり鉢状のサンクンガーデンになっている。エントランスは小振りながら2層吹き抜けの明るい空間。階段脇に備え付けられた家具もスケールに合っていて心地よい。




 JacobsenのRødovre Rådhusは生憎閉館だったが、その向かいにある同じくJacobsenの図書館Rødovre Hovedbibliotekがとてもよかった。











その後市内をぶらぶら。














ビール日記368 Tuborg Classic (○)
Beer records 368 Tuborg Classic (○)