ローヌ川とソーヌ川の2本の大きな川が流れていて、ソーヌ川沿いに広がる歴史地区は世界遺産に認定されている。
リヨンでは12月8日に市民がキャンドルを持って街を練り歩くという、150年以上前から続く習慣がある。
ペストが大流行した際に教会のマリア像をもうでた事により騒ぎが治まったことに由来し、黄金のマリア像が設けられて以来毎年行なわれていると言う。
また、リヨンは映画の原型となるシネマトグラフをつくったルミエール兄弟の出身地であり、この2つを理由にリヨンを「光の都市」としてブランディングすべく、1989年よりライトアップイベントが行なわれている。
1989年は自分の生まれた都市であり、名前にも光が入っている事からとても親近感が湧いた。
「フルヴィエール・古代ローマ劇場」(前43)
現在でも夏場に様々な催しものが行なわれているらしい。
「フルヴィエール大聖堂」(1872-96)
地下にある非常に質素な教会と地上部にある装飾的な教会とから成り、傍らにはペストの流行から街を救った事を祝って建てられた聖母マリアのための小さな教会堂がある。
地下の教会。地上部は工事中で入れなかった。
歴史地区は急斜面にあるのでこのような細い階段が至る所に通っている。
工事の囲いをよく見るとフランス国旗になっている。
歴史地区をぶらぶら歩いていると見かける人形。
ギニョールと呼ばれる人形劇もリヨン名物のひとつ。
「ミニチュア博物館」では恐ろしいほど精巧なミニチュアと共に、ハリウッドで用いられたコスチュームや特殊メイクなども展示されていて、その歴史を学ぶ事も出来る。
入口ではC-3POがお出迎え。
特殊メイク用に採ったハリウッド俳優のライフマスク。
アンジェリーナ・ジョリー
トム・クルーズ
様々なハリウッド映画で用いられたマスクやコスチューム。
注意書きに描かれていたキャラクターも可愛い。
そしてここからが脅威のミニチュア。
縮尺は15分の1かな?最後の制作風景の写真から大体のスケール感が分かると思います。
これが制作現場の写真。ミニチュアも下の方に見えます。
ともかく驚きっぱなしの2時間。リヨンに来たら是非行ってみてください。
「サン・ジャン大聖堂」(1180-1480)
ステンドグラスから差し込む光がとても奇麗だった。
リヨン美術館で見た、ルイス・クレティの「最後の晩餐」
ローヌ川沿いでぼーっと暮れ行く空を眺める。
ホステルから見える風景。夜のリヨン。
lsdfkd dfsdf wei
返信削除Love these pictures, they are beautiful!
Thank you!!
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