2012年3月28日水曜日

DAY 208

世界遺産の本屋「レロ書店」へ。
ホステルのすぐ近くにあって何回か前を通り過ぎたはずなのに気付かなかった、、。
その位なので外観はポルト市内の他の建物と比べて目立つ訳ではない。
開店と同時に行けば店内撮影可能と言われ行ったのに結局撮影出来ず。


Went to "Lello bookstore", a World Heritage.
It is near to my hostel and I pass here sometime, but I didn't noticed...
If I went when its open, I could take a picture, I was said, but I couldn't.




「セラルベス美術館」(アルヴァロ・シザ、1997)
敷地入口正面の壁がジグザクに折れてアプローチの天井、壁となりエントランスまで続く。


"Serralves Museum" (Alvaro Siza, 1997)
The wall in front of the site entrance zigzags to continue until the building entrance.



内部では部分的に段差のついた天井とその隙間から漏れる光によって、シンプルな平面プランの空間の中に流れを生み出している。







少し膨らんだトップライトの天蓋やねじれた手すりなど細部にもこだわりが見られる。





「ポルト大学建築学部棟」(アルヴァロ・シザ、1994)


"Architecture Faculty of Porto University" (Alvaro Siza, 1994)




複数の建物が地下でつながっている。



カフェ部分では、青空の下に映える真っ白なヴォリュームというコントラストがはっきりしたモチーフは用いず、木漏れ日がこぼれる穏やかな空間になっている。

敷地の端にある1年生の製図室が入った建物。大きな窓を開け放した気持ちの良い部屋の中で皆のびのびと課題に打込んでいた。

リスボンは川幅が広く対岸との行き来が難しかったけれど、ポルトの川幅は狭く橋も架けられ行き来も容易。
それに加え川沿いに大きな路が通っているためリスボンでは川沿いが賑わっているという印象は受けなかった。
ポルトは旧市街川の川辺に多くのカフェやレストランが並んで明け方まで賑わい、対岸にはワイナリーが並ぶ



老舗サンドマンのワイナリー見学に参加。
倉庫には1904年からのヴィンテージものが並んでいて驚く。
見学の最後に飲んだポルトワインの美味しさに驚く。
特に白ポルトワイン、梅酒の様な甘い口当たりでぐびぐびと飲めてしまうのにアルコール度数19.5度。

夜は再びミツザワと再会。

ビール日記235 Sandeman Apitiv (◎)
Beer records 235 Sandeman Apitiv (◎)

ビール日記236 Sandeman Imperial (○)
Beer records 236 Sandeman Imperial (○)

ビール日記237 Sagres (○)
Beer records 237 Sagres (○)