2012年3月22日木曜日

DAY 202

キリスト教・イスラム教・ユダヤ教の文化が中世に交わった場所、古都トレドへ。
旧市街は世界遺産に指定されている。


Visited Toledo, where Christianity, Islam and Judaism crossed in the Middle Ages.
The old town is registered as a World Heritage.





『トレド大聖堂』
聖器室にはエル・グレコやゴヤ、ルーベンス等の作品が飾られている。
天蓋には側面の大きな窓から光が差し込むこれまで見た事の無いデザイン。
回廊に描かれた絵もとても美しい。


"Catedral de Santa María de Toledo"



サンタ・マリーア・ラ・ブランカ教会』
キリスト教とイスラム教の建築様式が融合したムデハル様式のシナゴーク。
馬蹄形のアーチや幾何学模様にイスラム教建築の特徴が見て取れる。

"Santa María la Blanca"




『サン・フアン・デ・ロス・レージェス修道院』
ゴシックとムデハル様式が混合したイサベル様式の典型、らしい。
細かな装飾が目につく。天井部の寄せ木模様も幾何学性が強調されている。


"Monasterio de San Juan de los Reyes"


そしてマドリードで良いケバブ屋に巡り会えた。
値段が安く量が多いのはもちろんのこと、店内も落ち着いた雰囲気。

And I could find a good kebab restaurant in Madrid.
Not only a low price and a big amount, but also good mood is the restaurant. 


ビール日記228 Madou Clasica (×)
Beer records 228 Madou Clasica (×)



2 件のコメント:

  1. 宗教画はあまり好きではないけれど、実際観たらやっぱり美しくて見とれるのかな。

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  2. 知識が無いから細かい意味は分からないけど、やっぱりお金も時間もかけられているから引き込まれてしまうね。

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